一家に一台欲しいビーチパラソル、皆さんは持っていますか?
初夏から初秋まで使えて、タープと比べて機動力に優れているため、ちょっとした時でも使いやすいですよね。
海水浴やプール、BBQに運動会など、活躍の場はかなりあります。
今回紹介するのはLOGOSの『木かげパラソル200』という商品。断っておきますが、たまたま買って使ってみた商品のレビューを書くわけではありません。
世に出ているパラソルの中からぼくが吟味して選んで買ったいわゆる【オススメ1選】なわけです。
実際に写真も載せていきますので、検討中の方は参考にしてください。
最後におすすめのパラソルスタンドも載せています。
まず最初に目に入ったのはデザインの良さからでした。黄緑と黒のツートーンでお洒落だなと。ぼくはColemanやSnow Peakのアウトドア用品が好きで、メーカーから先に決めてその中から商品を決める、という手法をよく取ります。しかしパラソルに限っては、両者ともピンとくるデザインのものは発売されていませんでした。
そんな時に見つけたのがコレ。
LOGOSの『木かげパラソル200』とう商品。
サイズは200cm×200cmで小さくも大きくもなく、ビーチパラソルの間では中間の部類。大人2人が下に座ってちょうど良いサイズです。横になった状態ですべての直射日光を防ぐにはちと足りないかな。
そしてこの商品の推しでもあるUVカット加工のメッシュ地を使っていて、ロゴスが言うところの『木かげ効果』という機能付きです。
木かげ効果とは、葉々の重なりが光と熱をやわらげ、通り抜ける風により涼を得られる効果のこと。
ロゴスの木かげシリーズは、W-mesh coolingシステムにより、木かげ効果を生み出しています。出典元:ロゴス:木かげパラソル200
ツートーンの黒の部分がメッシュ生地になっており、風を通す作りになっています。このメッシュが意外と風を通し、真夏の炎天下でも気持ち良い風が通り抜けます。
風通しとはトレードオフになりますが、太陽を直接見ようと太陽光が少し入ります。感覚的には1割くらいですが。
あとは地味に嬉しいチルト式(首折れ機能)となっていること。
パラソルの用途はほとんどの人が直射日光を遮って影を作ることだと思いますが、太陽の位置によって影を作れる角度は変わります。
タープと違って傘感覚で広げられるのが、パラソルの良いところですよね。
子供がビニールプールに入る場合もいつも役に立っています。
パラソル使うには、セットでスタンドも揃える必要があります。
ぼくは過去に3回パラソルスタンド(パラソルベース)を買っています。そのすべてがよくある水や砂で固定するタイプでした。
構造が簡単なため安いし、丈夫だろうと思って買ったところ大ハズレ。
3個のうち2個は、パラソルを固定する樹脂製の部品の破損。あと1個は水漏れでした。。。
保管も直射日光を避けてガレージで保管していたにも関わらず!!
今回は少し値が張っても良いものを買おうと各通販サイトなどでレビューを探しまくっていました。
ありましたよ、イイモノが。
バンドックというメーカーの『パラソル スタンド BD-633』というモデルなのですが、これがまた軽い・丈夫・使いやすいの三拍子。
めちゃくちゃ使いやすいのです。
付属品は上記のとおり本体のスタンドとペグの2点。
可動部を触るとしっかりした造りなのがわかりますが、それでも重量は1.0kg。持ち運びも楽です。
ペグを使うとこんな感じです。
通販サイトのレビューを見ていると、ペグが付属していないとの報告ありますが、ペグの有無でモデルは分かれていませんので梱包ミスでしょう。
問い合わせてよいと思います。
個人的には万能と思うスタンドですが、しいて欠点を言うなれば、強風には弱いかな?
固定用のペグが付属しているので、ある程度の風ならば良いですが、海辺などで風が強い日には心もとないと思います。
ただそういう場合も対策が打てるのがこのスタンドの素晴らしいところで、底が貫通しているため、強風の場合にはパラソルの支柱を深く埋めれば対策できるのです。
それでも飛んでいってしまうような天候ならばキャンセルしましょう。笑
以上、おすすめの木かげパラソルとバンドックのパラソルスタンドの紹介でした。