今日はiPad 2018(第6世代)を使って半年弱経過したので、レビューします。
iPad推しなので、参考程度に見て頂けると幸いです。
僕はAndroidタブレットを、2~3年に1回くらいの頻度で買い換えていました。
主な用途は、自炊漫画とネットサーフィンです。過去には
Nexus7(2012)
↓
Yoga Tablet 8
を使用していました。
リリース当時からフラッグシップでもなかったため、
漫画を読むには快適でしたが、ブラウジングには難ありのスペックでした。
そろそろ新しいタブレットが欲しいと思っている時に、iPad 2018の噂を聞きつけました。
Apple Pencilへの対応は絵心のない僕には無縁でしたが、
iPhone7と同じCPUなのに心惹かれました。しかも安いらしい!
過去にiPhone5を使っていた経験から、Appleの品質が良いことはわかっていました。
しかしApple製品は高い。高いの。
2~3年で買い換えているタブレットに、そこまでの予算は回せない。
…と思っていたところに3万7800円~という衝撃ニュースが飛び込んできてしまい、ほぼ決まりました。
僕が買ったのは128GBのモデル。
初のiPadですが、液晶が綺麗で良い感じです。過去に使っていたタブレットが7~8インチだったので、比べると少し重いですが許容範囲です。サクサク動きます。漫画はもちろん、ブラウジングや動画視聴も快適です。運転中によくチャイルドシートの子供がぐずるのですが、iPadのおかげでぐずることも減りました。
後部席用にこんなの↓つけてます。
キーボード(Apple Magic Keyboard)も買ってブログの執筆まで行うようになりました。笑
Magic Keyboardのレビューはこちら↓
Apple信者ではありませんが、この価格でこの性能で世に出したAppleには感服します。
正直不満点はありません。
ぼくが使っているオススメ周辺アクセサリー↓
2018年8月28日にMicrosoftからSurface Goが発売されました。
僕は職場で、Surface Proを使っており、Surfaceには良いイメージを持っています。
しかもiPadに対抗して、かなり安い金額で出すとのことでした。これはまた欲しくなってしまうのか?水戸スヤよ?
しかし。。。
蓋をあけてみると最低グレードで6万4800円と、そこそこ強気な値段設定でした。
正確にいうと、Officeがインストールされているせいで高いわけですが。
確かにProと比べると安いのですが。。。
Officeなしを選べても良いんじゃないですかねMicrosoftさん。
調べるほど、期待は裏切られていきました。(財布的には良かった)
まずメモリが4GB。使い込むなら上位モデルの8GBを買えということなのでしょうが、Windows10は8GBないと厳しいと思います。
次にストレージ。SSDは上位モデルのみで、下位モデルはeMMCです。アクセスの遅さが懸念されます。
そしてCPUが「Pentium Gold 4415Y」。古いSurface Proの「Core m3」くらい積めなかったのでしょうか。
個人的に好きなキーボードは別売り。。。この値段なら仕方ないか。
機動力は素晴らしいものがありますが、多少でもスペックを気にするんならProを買ったほうが幸せになれるでしょう。
iPadとSurface Goには決定的な違いがあります。
iPad(第6世代)は少し前のフラッグシップ相当。
Surface Goは対抗できる?値段までスペックダウンした妥協の産物。
iPadももちろんフラッグシップであるiPad Proとの差別化のため、外観(薄さ・ベゼル幅)や最新のCPUでないなど、現在の技術から見れば妥協点はありますが、少し前のフラッグシップのスペックを載せている。
対するSurface Goは最適化を図ったとは言え、しょっぱいCPU。
価格的はiPad Proがライバルでしょうが、使用感はiPad無印にも及ばないはず。
おそらくターゲットは、メインとは別に持ち歩き用としてサブ使用または、たまにPCを使うライト層でしょう。
今回のSurface Goは、見送ることができてある意味良かったです。
今後、iPad、Surface、Pixel Slate達で切磋琢磨してくれると、ガジェットファンとしては嬉しい限りです。
おしまい。