ハクバ モバイルホルダーを手持ちの三脚につけてみた

最近はスマホのカメラもスペックが高く、綺麗な映像が取れるようになってきました。
動きがある被写体を撮る場合や細かい機能は、4Kビデオカメラには敵いませんが、さっと取り出せて十分な画質を収めることができるので機動性が高い。

 
YoutubeやSNSにアップすることを考えると、いくらWi-FiやSDでファイルの移動ができると言っても少し手間です。
なにせ映像のサイズが馬鹿でかいので移すのにも時間がかかります。

 
じゃあスマホで撮ろう！
あれ、しかしビデオカメラ用に買った三脚には、スマホは付けられない。
新たにスマホ用の三脚を買い直す必要があるのか？

 
そんなことはありませんでした！
通常、三脚にはクイックシューという名のカメラと三脚の結合部にあたる部品があります。
そのネジにスマホを固定するためのホルダーが世の中には出回っているのですね！
しかも実売価格は500円そこそこ。笑
早速買ってみました。

メーカーサイト：ハクバ モバイルホルダー

 
構造は至ってシンプル。
スマホ固定用のホルダーに、クイックシューとの接合用ネジ穴が開いているだけです。

 
裏側には鏡がついていて、被写体と三脚の位置決めの際の目安を教えてくれます。

 
三脚につけるとこんな感じ。

 
ちなみにこの三脚はSLIKの低グレード商品で、安いのに全方位の角度調整ができて、骨組みがしっかりしています。

 
完成図はこうなります。

これが使ってみるととても便利で、コスパ最高です。
スマホはめ込み部は、バネになっていて、59～87mmの幅のスマホに対応しています。
ぼくのスマホ（OnePlus 6）のサイズは155.7 x 75.4 x 7.8mmなので、75.4mmなのですが、
クリアケースを装着したままでもスッポリはまります。

 
このネジは三脚のみならず、一脚や自撮り棒にも同じ規格が使われていますので、
一家に一台あると旅行からYoutuberまで便利なのではないでしょうか。

以上、「ハクバ モバイルホルダー」のレビューでした。