購入から2年経過したので、myトレントシェルジャケットのレビューを書きます。
なぜ2年も経ってからレビューするのかというと、長く使えるジャケットかどうかを検証したためです。
買う時に候補にあった「THE NORTH FACE ドットショットジャケット」との比較ポイント、サイズ感などをお伝えしていきます。
購入時に迷った「ノースフェイス ドットショットジャケット」。
なぜトレントシェルにしたかというと、ドットショットはレビューを見てると、2年でシェルの内側がポロポロと剥離してくるというレビューを複数見たからです。
防水素材を使用するハードシェルである以上、トレントシェルも剥離はすると思いますが、ドットショットほど剥離のレビューを見ませんでした。
保管の状況にもよると思いますが2年はちと早い。
では2年経過したトレントシェルの裏地はというと。。。
めちゃんこきれい。笑
ノースフェイスも好きなメーカーですが、ドットショットとトレントシェルジャケットでは、品質はPatagoniaに軍配が上がると思います。
気に入ってはいますが、特に手厚く扱っているわけではありません。洗濯はせず、クリーニングも1回?しか出していません。汗
使用頻度は結構高く、春と秋には毎日のように着ています。
ぐるぐる丸めてカバンや引き出しに入れておくことも多いです。
風が強くなってきたり急な雨では真価を発揮します。
雨の侵入もほどんどありません。生地は薄いのですが風を通さないため、インナーを厚くすることで冬も過ごすことができます。
登山のレイヤリングですね。
ぼくはよく自転車に乗るのですが、自転車乗りにもマストなアイテムだと思います。
あとはアウトドアメーカーなだけあって細かいところに配慮されています。
首元やチャックが顎に触れる部分にスウェード生地になっていて、ひんやりしません。
さすがはPatagonia。今年はレトロXジャケット買うよ!
2014年頃からしばらくプリントだったロゴも、また従来の旧タグに戻りました。
好みはあるでしょうが、ぼくはこちらのほうがアウトドアメーカーっぽくて好きです。
同社のメンズ・フーディ二と価格帯は近いですが、装着感は違います。フーディニは着心地が良く、生地も柔らかいですが、トレントシェルはハードシェルなので結構硬いです。より雨具っぽさが強く、防風効果も高いです。
patagoniaは例のごとくUSサイズです。
patagoniaのウェアを買う際には、1サイズ〜2サイズ落として買いましょう!
パタゴニアの他の製品のサイズ感はコチラ↓
トレントシェルも例に漏れず、大き目の造りです。ぼくは普段の私服やノースフェイスだとMサイズを着ることが多いのですが、トレントシェルはSにしました。それでも少し余裕がありますが、この手のアウターは少し余裕をもって着たかったこともあり、狙い通りのサイズでした。
ドローコードで絞るのが好きなので、いい感じのゆとり感。
今でもお気に入りである、myトレントシェルジャケット。残念な点が1点だけあります。
それはチャックの挟み込み?生地巻き込み?がめちゃくちゃ多いこと。毎回1回は巻き込んでしまいます。急いでる時なんかはちょっとイライラします。
それだけです。毎日お世話になっております。
後はしいて言うと着ている人が多いことでしょうか。秋冬のレトロXほどではありませんが、トレントシェルジャケットもよく街で見かけます。
レトロXなどは、シーズン前に売り切れることが多いですが、トレントシェルジャケットは割と通年入手しやすいので、一着持っておくことをおすすめします。
以上、「Patagonia トレントシェルジャケット」のレビューでした。