今日はモバイル充電器
「Chargi-Q mini(チャージックミニ)」
のレビューです。
通常のレビュアーさんは良いところばかり書きますが、わたくし水戸スヤは悪いところ、怪しいところすべて書きます!主に、
の3点について考察します。
- USBデジタル機器 2台同時充電
- 大容量ソーラー発電(10時間で100%充電)
- いざという時も安心 手回しハンドル発電
- 安心の日本語マニュアル付き
- 完全防水・防塵 ABS素材
- LEDライト搭載
出典元:amazon.co.jp
すごく良いことが書いてある!
8,000mAhもある蓄電池が10時間の太陽光でMAX!?
良すぎて少し胡散臭い。。。というのがぼくのファーストインプレッション。
なぜなら、ぼくはこの手の商品を実は過去にも購入したことがあり、
と、実装する機能は魅力的でも、品質が追い付いていない商品が多数でした。
ではチャージック ミニはどうか?
その品質を確かめてみます。
この手の災害用品に完全防水機能が付いているのは、とても嬉しい。
山やキャンプだけでなく、豪雨や洪水などの水害にも対応できることになる。
結果はOK!!
LEDライトは付き、USBと手回し充電を確認できた。
ぼくが持っているiPad(第6世代)のバッテリー容量は8,827mAhなので、
公称値が8,000mAhであれば、充電器⇒モバイル機器への電力ロスを3割とすると、5,600mAh程度の充電はできるはずである。
iPadをある程度まで充電してくれるはず。。。
手持ちのiPadが充電残量が20%になったので、そこからChargi-Q miniに繋げてみた。
しばらく放置してからiPadを見てみると。。。
100%!!無事に充電完了した。
充電ロスが少ないのか、思ったよりもしっかり充電してくれた。
Chargi-Q miniのスペックはわかって頂けただろうか。
次は、ぼくが使ってみて、特に良かった点を挙げてみる。
なんといってもぼくが気に入ったのは、給電方法の多さだ。
通常のUSBがあることで、災害時だけでなく、普段も使うことができる。
そして、ソーラーパネルと手回しは災害時に重宝すること間違いない。
上で検証したバッテリー容量について。
スマホのバッテリー容量はここ数年で大容量化してきた。
もう3,000mAhのモバイルバッテリーでは1台も満足に充電できないだろう。
その点このChargi-Q miniは、8,000mAhもあり、スマホなら2台以上、iPad(第6世代)もほぼ満充電にすることができる。
モバイルバッテリーに関しては完全に大は小を兼ねる。異論は認めない。
ぼくは密かにライトマニアで、部屋やガレージにはLEDライトが山ほどある。
単にライトが好きなこともあるが、ぼくは東日本大震災で1週間電気が止まった経験がある。
この時に一番使いたかった電気は、
である。災害時に使いたかった電気TOP2が、このChargi-Q miniで補えることになる。
そして特筆すべきは、オマケとは思えない明るさだ。
↓の写真が実際に、明るいところと暗いところで撮った写真だ。
十分な光量が出ていることがおわかりいただけただろうか。
次にイマイチな点。
太陽光で充電するにしろ、手で充電するにしろ、今どれくらい充電できたのか知るすべがない。
%表示してとまでは言わないが、5段階くらいのインジケーターがあれば、電池残量が視認できて文句なかった。
今を生きる若者ならが、自前でほぼ用意できるとは思う。。。あれがないのだ。。。
あれとは、
だ。まあ大抵の方は、用意できるものだと思うが、付いていると尚良しと思った。
イマイチな点は無理やりだしたようなもので、この充電器は本当に素晴らしい。
一家に一台と思い、入手したが、一人一台あっても良い。機動力がとても高いのだ。
もし、モバイルバッテリーを検討している方がいたら、通常時も災害時も使える当商品は、購入候補に入るのではないか。
購入後180日以内全額返金というのも太っ腹だ。
以上。「Chargi-Q mini(チャージックミニ)」のレビューでした。
おしまい。